飛行機にスーツケースを預けるとき、
「3辺合計158cmって、どこを測ればいいの?」
「キャスターや持ち手も含まれる?」
「20kg以内なら、大きさは気にしなくてもいい?」
と迷うことがありますよね。
航空会社の手荷物案内を見ると、「158cm」「20kg」「23kg」などの数字が並んでいるため、サイズと重量のルールが少しわかりにくく感じることもあります。
まず押さえておきたいのは、3辺合計158cmはスーツケースの「大きさ」に関する基準で、20kgなどの「重さ」の制限とは別ということです。
そして、もうひとつ大切なのが、
「3辺合計158cm」が、すべての航空会社に共通する上限ではない
という点です。
たとえばANA国際線では、無料手荷物のサイズはキャスターとハンドルを含めて3辺合計158cm以内が基準です。一方、Peachでは通常の預け手荷物は3辺合計203cmまで。ジェットスターでは、1辺が1mを超えるものを「サイズの大きな手荷物」として扱うルールがあります。
同じスーツケースでも、利用する航空会社によって確認するポイントが変わるわけですね。
この記事では、3辺合計158cmの意味から、自宅での測り方、キャスターや持ち手の扱い、20kgとの違いまで順番に整理します。
これからスーツケースを購入する方も、「今持っているスーツケースを飛行機に預けられる?」と気になっている方も、チェックしてみてください。
- 飛行機の預け荷物「3辺合計158cm」とは?
- 3辺合計158cmはすべての航空会社共通ではない
- スーツケースの3辺合計を正しく測る方法
- 「本体サイズ」と「総外寸」は同じではない
- 拡張機能付きスーツケースは帰りのサイズに注意
- 「3辺合計158cm」と「20kg」はまったく別の制限
- 3辺合計158cmは何Lくらいのスーツケース?
- 158cmを1cm超えて159cmでも大丈夫?
- サイズ制限を超えるとどうなる?
- 大型スーツケースは「たくさん入る」だけで選ばない
- スーツケース選びは「容量・外寸・重量」の3つを見る
- 20kgのスーツケースは何泊くらい使える?
- LCCを利用するならサイズと重量の両方を確認
- 飛行機の預け荷物サイズについてよくある質問
- まとめ|預け荷物は「サイズ」と「重量」を両方確認しよう
飛行機の預け荷物「3辺合計158cm」とは?
「3辺合計158cm」という言葉だけを見ると難しそうですが、計算自体はとてもシンプルです。
スーツケースの、
高さ+横幅+奥行
この3つを足した数字が「3辺合計」です。
たとえば、
- 高さ:75cm
- 横幅:50cm
- 奥行:30cm
なら、
75+50+30=155cm
となります。
3辺合計158cm以内という条件であれば、このスーツケースはサイズだけを見ると範囲内です。
【図1:スーツケースの3辺合計158cmの測り方】

3辺とは「高さ+横幅+奥行」
スーツケースの商品ページでは、
「高さ○cm×幅○cm×奥行○cm」
などとサイズが表示されています。
商品によって「縦・横・高さ」「高さ・幅・奥行」など表現は多少異なりますが、基本的には外側の3方向を確認します。
たとえば、
76cm+51cm+31cm=158cm
なら、ちょうど3辺合計158cmです。
ここで覚えておきたいのは、航空会社によっては3辺合計以外にもサイズ条件が設けられている場合があること。
「合計が158cm以内なら、どんな形の荷物でも必ず大丈夫」と考えず、利用する航空会社の条件まで確認するのが確実です。
キャスターや持ち手も含めて測る?
ここは特に間違えやすいところです。
ANA国際線では、3辺合計158cmにキャスターとハンドルを含むと案内されています。
つまり、収納部分だけを測って「156cmだから大丈夫」と判断するのではなく、キャスターなどを含めた外側の大きさを確認する必要があります。
Peachでも、ハンドル・ポケット・キャスターなどを含めたサイズで案内されています。
そのためスーツケースの商品ページを見るときは、
「本体サイズ」
だけではなく、
「外寸」「総外寸」
といった表記にも注目してみてください。
飛行機で預けることを前提に選ぶなら、収納部分のサイズよりも、実際の外側のサイズがどのくらいあるかを見ることが大切です。
3辺合計158cmはすべての航空会社共通ではない
今回の記事で、特に知っておいてほしいのがここです。
「飛行機の預け荷物は3辺合計158cmまで」
という情報を見かけることがありますが、すべての航空会社が同じサイズ基準を採用しているわけではありません。
代表的な例を比べてみましょう。
ANA国際線|3辺合計158cm以内が無料手荷物の基準
ANA国際線では、無料で預けられる手荷物のサイズは、
3辺(縦・横・高さ)の合計158cm以内
と案内されています。
この158cmには、キャスターとハンドルも含まれます。
そのためANA国際線を利用するなら、スーツケース本体だけでなく、キャスターなどを含めた総外寸で確認する必要があります。
ただし、158cm以内ならそれだけで条件を満たすわけではありません。
重量についても、搭乗クラスなどに応じて別の条件があります。
つまり、
サイズOK=そのまま預けられる
とは限らないわけですね。
Peach|通常の預け手荷物は3辺合計203cmまで
Peachでは、通常の預け手荷物について、
3辺合計203cmまで
という基準が設けられています。
こちらもハンドル・ポケット・キャスターなどを含めたサイズです。
さらに、3辺合計204cm以上になるとサイズ超過手荷物として扱われ、サイズ超過料金の対象となります。サイズ超過手荷物についても各辺の上限があります。
ここを見ると、
ANA国際線の158cm
と
Peachの203cm
では、通常の手荷物として見るサイズ基準そのものが違うことがわかります。
「158cmを超えたスーツケースは、どの飛行機でも預けられない」というわけではありません。
ジェットスター|「1辺が1mを超えるか」にも注目
ジェットスターは、また少し違ったルールです。
ホイール・ハンドル・ケースなどを含めて1辺の長さが1mを超えるものは、「サイズの大きな手荷物」として扱われ、追加料金の対象となります。
サーフボードやスキー用品、ゴルフバッグなど、細長い荷物を預ける場合にも関係してくるルールです。
そして、この「サイズの大きな手荷物」の料金は、受託手荷物の重量枠を増やす料金とは別です。
つまりジェットスターでも、
大きさ
と
重さ
は別々に考える必要があります。
3社を比べるとサイズの考え方が違う
| 航空会社・条件 | サイズを見るときの主なポイント |
|---|---|
| ANA国際線 | 無料手荷物は3辺合計158cm以内 |
| Peach | 通常の預け手荷物は3辺合計203cmまで |
| ジェットスター | 1辺が1mを超える大型手荷物にも注意 |
【図2:ANA国際線・Peach・ジェットスターのサイズルール比較】

こうして比べると、「飛行機=158cm」とだけ覚えるのは少し危険なのがわかります。
大切なのは、
158cmという数字だけで判断せず、実際に利用する航空会社の規定を確認すること。
航空会社や路線、運賃などによって条件が異なる場合もあるため、旅行前には公式サイトの最新情報を確認しておくと安心です。
関連記事
Peachやジェットスターなど、LCCではサイズだけでなく、受託手荷物の重量ルールにも違いがあります。
「何kgまで預けられるの?」と気になった方はこちらも参考にしてみてください。
▶ LCCの受託手荷物を比較|Peach・ジェットスター・SPRING JAPANは何kgまで?
スーツケースの3辺合計を正しく測る方法
では、自宅にあるスーツケースを実際に測ってみましょう。
特別な道具は必要ありません。メジャーがあれば確認できます。
STEP1|高さを測る
まず、スーツケースを通常使う向きに立てます。
底から一番高い部分までを測ります。
このとき注意したいのが、キャスターです。
収納部分の底から測るのではなく、航空会社の規定に応じてキャスターなどを含めた一番外側から測るようにします。
STEP2|横幅を測る
次に、スーツケースの左右の幅を測ります。
こちらも収納部分だけを見るのではなく、外側に出っ張っている部分があれば、それを含めた寸法を確認します。
STEP3|奥行を測る
前面から背面までの奥行を測ります。
ここで特に注意したいのが、
- 外ポケット
- フロントポケット
- 荷物を詰めたときの膨らみ
- 容量拡張機能
です。
購入時のスペックだけでなく、実際に預ける状態でどのくらいの奥行になるかも意識しておくとよいでしょう。
STEP4|3つの数字を足す
最後に、
高さ+横幅+奥行
を計算します。
たとえば、
高さ74cm
横幅49cm
奥行32cm
なら、
74+49+32=155cm
です。
158cm基準であれば、3辺合計だけを見ると範囲内です。
ただし、航空会社独自の条件がないかは別途確認してください。
「本体サイズ」と「総外寸」は同じではない
スーツケースをネットで探していると、商品ページに複数のサイズが書かれていることがあります。
たとえば、
本体サイズ:約70×48×29cm
総外寸:約76×51×31cm
といった表記です。
この場合、飛行機に預けるときに気にしたいのは、基本的にキャスターや持ち手などを含めた総外寸側です。
仮に本体部分が、
70+48+29=147cm
だったとしても、総外寸では、
76+51+31=158cm
になります。
同じスーツケースなのに11cmも違います。
「商品ページを見ると158cm以内だったはずなのに……」とならないよう、どの寸法が記載されているのかまで見ておきたいところです。
拡張機能付きスーツケースは帰りのサイズに注意
ファスナーを開くことで容量を増やせる「拡張機能付きスーツケース」は便利です。
特に旅行帰りはお土産が増えるので、
「あと少しだけ入れたい」
というときに助かりますよね。
ただし、拡張すると多くの場合、奥行も大きくなります。
たとえば通常時が、
75cm+50cm+30cm=155cm
だったとします。
ここで拡張して奥行が35cmになると、
75cm+50cm+35cm=160cm
です。
つまり、
行きは158cm以内だったのに、帰りは158cmを超える
ということも考えられます。
個人的には、拡張機能付きのスーツケースを見るときは「容量が何L増えるか」だけでなく、拡張後の外寸が何cmになるかも一緒に見ておくと選びやすいと感じます。
商品ページに「拡張時サイズ」「拡張時奥行」などが掲載されていれば確認してみてください。
特にお土産が増えやすい海外旅行では、帰りの状態まで想定しておくと安心です。
「3辺合計158cm」と「20kg」はまったく別の制限
ここまでサイズについて見てきましたが、飛行機の預け荷物では重量も確認する必要があります。
「158cm」と「20kg」が同じ手荷物案内に書かれているため混同しやすいのですが、2つはまったく別の条件です。
158cm → 大きさ
20kg → 重さ
と分けて考えるとわかりやすくなります。
ケースA|サイズはOKでも重量オーバー
3辺合計155cm・重量23kg
3辺合計158cmという条件なら、サイズは範囲内です。
しかし、利用する運賃などの重量上限が20kgなら、重量側で条件を超えています。
ケースB|軽くてもサイズオーバー
3辺合計165cm・重量15kg
重量20kgまでという条件なら余裕があります。
しかし、3辺合計158cm以内というサイズ条件が適用されるなら、今度はサイズ側で超えています。
【図3:「158cm=大きさ」と「20kg=重さ」の違い】

つまり、
預け荷物は「cm」と「kg」の両方を確認する
必要があります。
なお、「20kg」自体もすべての航空会社共通の上限ではありません。
航空会社・運賃・搭乗クラスなどによって重量条件は変わります。
「飛行機なら20kg」と一律に考えず、実際に利用する便の条件を確認してください。
関連記事
「20kgにはスーツケース本体の重さも含まれる?」
「20kgを超えたらどうなる?」
と気になった方はこちらで詳しく整理しています。
▶ 飛行機の預け荷物20kg制限とは?
3辺合計158cmは何Lくらいのスーツケース?
ここまで読んで、
「結局、何Lくらいなら158cm以内なの?」
と思った方もいるかもしれません。
ただ、容量(L)だけでは、3辺合計158cm以内かどうかは判断できません。
容量は「どれくらい荷物が入るか」を見る目安。
一方、3辺合計は「外側がどれくらい大きいか」を見る数字です。
同じ容量でも、
- 縦長でスリム
- 横幅が広い
- 奥行が深い
- キャスターが大きい
- フレームが厚い
など、設計によって外寸は変わります。
そのため、**「○L以下なら必ず158cm以内」**とは考えないほうがよいでしょう。
スーツケースを選ぶときは、
容量(L)と総外寸(cm)を別々に見る
のがポイントです。
関連記事
旅行日数から「自分には何L必要?」を知りたい方はこちらで詳しく整理しています。
▶ 旅行日数に合うスーツケースサイズの選び方|何リットル必要?
158cmを1cm超えて159cmでも大丈夫?
自宅で測った結果、
「159cmだった。1cmくらいなら大丈夫?」
と気になることもありますよね。
ただ、航空会社が「3辺合計158cm以内」と定めている場合、159cmは規定上158cm以内ではありません。
そのため、**「1〜2cmなら必ず大丈夫」**とは言い切れません。
実際の取り扱いは航空会社や荷物の状態などによって異なる可能性がありますが、最初から超えることがわかっているなら、自己判断せず航空会社に確認するのが確実です。
これからスーツケースを購入する場合も、規定値ギリギリより、少し余裕のある総外寸を選ぶほうが使いやすいでしょう。
自宅で測るときの誤差にも注意
特にサイズ上限に近い場合は、測り方にも気をつけたいところです。
メジャーが曲がっていたり、キャスターの端まで測れていなかったりすると、数字が少し変わることがあります。
ソフトタイプのスーツケースでは、荷物を詰めることで側面が膨らむこともあります。
商品ページの数字だけでなく、実際に旅行で使う状態も確認しておくと安心です。
サイズ制限を超えるとどうなる?
サイズ規定を超えた場合の扱いは、航空会社によって異なります。
主に、
- 超過料金が必要になる
- 大型手荷物として扱われる
- 事前の手続きが必要になる
- サイズによっては預けられない
といったケースが考えられます。
ここで注意したいのは、「追加料金を払えば、どんな大きさでも預けられる」わけではないことです。
航空会社によっては、超過手荷物にも最大サイズが設定されています。
大型スーツケースやスポーツ用品などを預ける場合は、予約前に確認しておくほうが安心です。
料金や条件は変更される可能性もあるため、実際に搭乗するときは各航空会社の最新情報を確認してください。
大型スーツケースは「たくさん入る」だけで選ばない
長期旅行なら、
「できるだけ大きなスーツケースを選んだほうが安心」
と思うこともありますよね。
もちろん荷物が多い旅行では容量が必要です。
ただ、飛行機で使うなら、容量だけで大きなモデルを選ぶのは少し注意が必要です。
スーツケースが大型になるほど、
- 外寸が大きくなる
- 本体重量も増えやすい
- 荷物を詰めるほど重量上限に近づきやすい
という面があります。
100L入るからといっぱいまで詰めても、航空会社の重量上限を超えてしまえば、そのまま預けられるとは限りません。
反対に、軽量モデルでも外寸が規定を超えていればサイズ側の確認が必要です。
そこで、スーツケースを選ぶときは次の3つをセットで見るとわかりやすくなります。
スーツケース選びは「容量・外寸・重量」の3つを見る
【図4:スーツケース選びの3要素「容量L・外寸cm・重量kg」】

1.容量(L)|自分の荷物が入る?
容量は、旅行に必要な荷物を収納できるかを見る数字です。
旅行日数だけでなく、季節、洗濯の有無、靴やPC、お土産の量によっても必要な容量は変わります。
▶ 旅行日数に合うスーツケースサイズの選び方|何リットル必要?
2.外寸(cm)|航空会社の規定に収まる?
高さ・横幅・奥行を確認し、利用する航空会社のサイズ条件と比べます。
キャスターや持ち手を含める条件なら総外寸を、拡張タイプなら拡張時の外寸も確認しましょう。
そして、今回見てきたとおり、158cmがすべての航空会社共通ではありません。
3.本体重量(kg)|中身に何kg使える?
たとえば重量上限が20kgだったとして、
スーツケース本体4kg+中身16kg=20kg
なら、それだけで20kgです。
同じ容量・同じような外寸でも、本体重量が違えば中身に使える重量も変わります。
特にLCCなど重量を意識したい旅行では、本体重量まで見ておくと選びやすくなります。
関連記事
「3kgなら軽い?」「Lサイズは何kgくらい?」など、本体重量の目安はこちらで整理しています。
▶ スーツケースの重量平均は何kg?S・M・Lサイズ別に軽い目安を解説
容量だけでなく、総外寸と本体重量も比べながら選びたい方は、実際のスーツケースをチェックしてみるとイメージしやすくなります。
※「楽天市場でスーツケースを探す」などの一覧・検索結果リンクを想定。特定商品を強くおすすめするより、この記事では選択肢を見せる導線のほうが自然です。
20kgのスーツケースは何泊くらい使える?
サイズと重量を確認すると、
「20kgまでなら何泊くらいの旅行ができる?」
という疑問も出てきます。
ただし、20kg=○泊と単純には決まりません。
同じ5泊でも、夏の国内旅行と冬の海外旅行では荷物量がかなり変わります。
PC・カメラ・靴・化粧品・防寒着など、何を持っていくかでも重量は変わります。
旅行日数と20kgの関係については、別記事で詳しくまとめています。
▶ 20kgのスーツケースは何泊できる?旅行日数と荷物量の目安
LCCを利用するならサイズと重量の両方を確認
LCCを利用する場合も、**「LCCなら全部158cmまで」**というわけではありません。
Peachでは通常の預け手荷物は3辺合計203cmまでです。
さらにLCCでは、運賃タイプによって受託手荷物が含まれていなかったり、必要な重量枠を追加購入したりと、重量側の仕組みも異なります。
そのため、
「このスーツケースの大きさは大丈夫?」
だけでなく、
「そもそも預け荷物は付いている?」
「何kgまで使える?」
まで一緒に確認しておくと安心です。
Peach・ジェットスター・SPRING JAPANの受託手荷物について、重量枠や考え方の違いはこちらで比較しています。
▶ LCCの受託手荷物を比較|Peach・ジェットスター・SPRING JAPANは何kgまで?
飛行機の預け荷物サイズについてよくある質問
3辺合計158cmとはどこの長さですか?
スーツケースの高さ・横幅・奥行を合計した長さです。
たとえば75cm+50cm+30cm=155cmなら、3辺合計155cmです。
ただし、158cmがすべての航空会社共通の上限というわけではありません。
キャスターは158cmに含まれますか?
ANA国際線では、キャスターとハンドルを含めて3辺合計158cm以内と案内されています。
航空会社によって条件が異なるため、実際に利用する会社の規定を確認してください。
持ち手も含めて測りますか?
ANA国際線ではハンドルも含まれます。Peachでも、ハンドル・ポケット・キャスターなどを含めたサイズで案内されています。
商品ページでは「本体サイズ」だけでなく「外寸」「総外寸」も確認してみてください。
3辺合計158cmは何Lですか?
容量だけでは判断できません。
同じ容量でも、高さ・横幅・奥行、キャスター、フレームなどの構造によって外寸が変わるためです。
「○Lなら必ず158cm以内」ではなく、商品の総外寸を確認するのが確実です。
158cmを1cm超えて159cmでも大丈夫ですか?
158cm以内という規定であれば、159cmは規定上158cm以内ではありません。
「1cmなら必ず大丈夫」とは言い切れないため、航空会社の最新規定を確認しましょう。
20kg以内ならスーツケースのサイズは関係ありませんか?
重量とサイズは別です。
20kg以内でもサイズ規定を超えていれば、サイズ超過として扱われる可能性があります。
反対に、サイズが規定内でも重量を超えることがあります。
cmとkgの両方を確認することがポイントです。
LCCも3辺合計158cmまでですか?
一律ではありません。
Peachでは通常の預け手荷物は3辺合計203cmまでです。また、ジェットスターでは1辺が1mを超えるものについて「サイズの大きな手荷物」というルールがあります。
利用するLCCごとの規定を確認してください。
拡張できるスーツケースはどの状態で測る?
実際に預ける状態の外寸を確認するのがわかりやすいです。
拡張すると奥行が増えるため、通常時は規定内でも、拡張後にサイズ条件を超える可能性があります。
まとめ|預け荷物は「サイズ」と「重量」を両方確認しよう
飛行機の預け荷物でよく見かける**「3辺合計158cm」**とは、スーツケースの高さ・横幅・奥行を合計したサイズを表しています。
ただ、今回いちばん覚えておきたいのは、
3辺合計158cmが、すべての航空会社に共通するサイズ上限ではない
ということです。
ANA国際線では、キャスターとハンドルを含めた3辺合計158cm以内が無料手荷物のサイズ基準です。
一方、Peachでは通常の預け手荷物は3辺合計203cmまで。ジェットスターでは、1辺が1mを超えるものを「サイズの大きな手荷物」として扱うルールがあります。
そのため旅行前は、
① 利用する航空会社を確認
↓
② サイズ規定を確認
↓
③ キャスターや持ち手を含めた外寸を確認
↓
④ 重量制限も確認
↓
⑤ 拡張するなら実際に預ける状態でもう一度確認
という順番で見ていくと整理しやすくなります。
また、スーツケース選びでは、
容量(L)=どれくらい入るか
外寸(cm)=航空会社のサイズ条件に収まるか
重量(kg)=重量条件に収まるか
と3つを分けて考えてみてください。
「大容量だから安心」「軽いから大丈夫」だけで決めるのではなく、容量・外寸・重量をセットで確認すると、自分の旅行に合ったスーツケースを選びやすくなります。
「サイズはわかったけれど、20kgにはスーツケース本体の重さも含まれる?」という方は、重量制限についても続けて確認してみてください。
▶ 飛行機の預け荷物20kg制限とは?スーツケース本体の重さも含まれる?
これからスーツケースを選ぶなら、容量だけでなく、総外寸と本体重量を商品ページで見比べてみると選びやすくなります。


