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岡崎の秘境!奥山田のしだれ桜:春の絶景と歴史にふれる旅

樹に咲く花

1,300年の伝承を持つ、エドヒガンの逸品

奥山田のしだれ桜は、岡崎市の中でもひときわ美しい桜の名所として知られています。

市内北部の北斗台団地より奥に入った奥山田町の山の麓にあります。


高さ17mから流れ落ちるように咲き誇る淡紅白色の花びらが風に舞う姿は、優美で儚げ。

その美しさは、見る人の心を奪い、忘れられない感動を与えてくれます。

このブログでは、愛知県岡崎市奥山田町の高台にあるしだれ桜の魅力を、詳しくご紹介します。

その歴史、伝説、とのつながりを紐解き、この桜が持つ特別な意味を理解していただくことで、奥山田のしだれ桜の魅力をより深く感じていただけたら幸いです。

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1300年のしだれ桜:その歴史に迫る


1,300年前に持統天皇がお手植えされたと伝えられる、由緒正しき桜です。


エドヒガンの巨木で、大迫力です。

桜の木の枝の直ぐ下まで入れるので、その大きさに圧倒されます。

岡崎市指定の天然記念物です。昭和38年5月8日

七、八分咲きでは朝、散り初めは夕方の観賞がおすすめとのことです。(市観光HPより)


0564-23-6384(岡崎市観光推進課)

奥山田のしだれ桜は、単なる木ではなく、人々の生活と歴史を繋ぐ大切な存在です。


桜の開花に合わせて開催される「奥山田のしだれ桜まつり」期間中には、地元の方による桜のライトアップやキッチンカー出店も行われる予定でしたが、2024年「奥山田のしだれ桜まつり」は中止。


キッチンカーの出店はありませんでした。

少し残念でしたが、この見事な巨木を見れて、嬉しく思います。

あまり宣伝されていないのか?今回 初めて知り訪れました。

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少し高い所に咲いているので、見上げる感じです。

遠くからでも よく見えます。

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詳しい場所

坂の多い住宅地を抜けて、結構探しました。

場所は、岡崎市奥山田町字山田46


「奥山田のしだれ桜保存会」所有

緑陽台の住宅の南端の高台に、臨時駐車場が設置されていました。

桜の周辺は田んぼで、路駐が大変多いですが、道幅が狭くすれ違いが出来ないので渋滞する原因に成る。

花見の時期は、歩行者も多いので、車で近づくのは避けた方が賢明です。

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持統天皇: 天皇として、そして女性リーダーとして


持統天皇は、日本の第41代天皇で、皇室史上3人目の女性天皇です。


持統天皇は、優れた政治家であり、女性リーダーとして高く評価されています。

民政においては、戸籍を作成した。

『日本書紀』は、持統天皇を「深沈で大度」・「礼を好み節倹」・「母の徳あり」などとする。(Wikipediaより)

持統天皇がお手植えされたとは、感慨深い。

歴史を感じます。

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奥山田のしだれ桜:訪れる人に癒しを与える

奥山田のしだれ桜は、訪れる人に癒しを与えてくれる、特別な場所です。

しだれ桜の美しさ、静寂と美しさに満ち溢れた山里の風景、そして地元の人々の温かいおもてなし。

これらの要素が組み合わさって、奥山田は、訪れる人に癒しを与えてくれる、特別な場所となっています。

都会の喧騒を離れて、といっても、北側の高台には新興住宅が立ち並んでいますが、桜の周りは田んぼで、小川も流れるのどかな風景が広がります。

奥山田のしだれ桜を訪れてみてはいかがでしょうか。

心身ともにリフレッシュできる、そんな時間を過ごせるはずです。

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まとめ

奥山田のしだれ桜は、その美しさ、歴史、そして人々の暮らしと深く結びついている、まさに日本の原風景と言えるでしょう。

春には、ぜひ岡崎市奥山田町を訪れて、しだれ桜の美しさ、エドヒガンの大きさを体感してください。

1300年経った今でも、元気に咲いている姿に感動します。

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奥山田のしだれ桜は、アクセスが少し難しいですが、その分、静寂と美しさに満ち溢れた、特別な場所です。ぜひ、春の訪れを感じに、奥山田のしだれ桜を見に行ってみてください!

名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス奥殿陣屋行もしくは足助行「北斗台口」下車、徒歩約20分
名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス奥殿陣屋行(北斗台団地経由)もしくは川向行「3号公園前」下車、徒歩約10分

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