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封筒は何でもいいの?簡易書留を送る時の失敗しない選び方&送り方

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豆知識

大切な書類を送る時、やはり気になるのが安全な配送方法ですよね。

簡易書留は、追跡サービスが付いていて、万が一の紛失時には賠償もされる安心の配送方法です。

しかし、「どんな封筒を使えばいいの?」「送り方を間違えていないかな?」と不安になることも。

実は、簡易書留には一般的な封筒とは異なる基準があり、知っておくべきポイントがいくつかあります。

実は、どんな封筒でも簡易書留で使えます

でも、大切なものをしっかりと届けるために、選ぶ封筒にちょっとしたコツがあります。

このブログでは、簡易書留を安心して送付できるように、封筒の選び方や記載のポイント、さらにトラブルを未然に防ぐためのアドバイスをお届けします。

情報をしっかりと掴み、大切な手紙を確実に届けるための知識を身につけてください。

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/1月9日20:00スタート\

簡易書留で使える封筒はどれでも大丈夫?選び方のポイント

簡易書留を送るとき、どんな封筒を使ってもいいのかなと悩みますよね。

実は、特に決まった封筒を使う必要はなくて、お店で売っている普通の茶封筒や白い封筒、おしゃれなデザインの封筒も全部使えます

でも、大切なものを送るからには、ちゃんと届けたいですよね。そのために覚えておきたいポイントがあります。

郵便物のサイズと重さをチェック

 簡易書留を利用する際には、一部の基準を満たしていなければ、郵便局で受付けてもらえない可能性があります。

これにより、送付先に届かない場合もあるため、基準をしっかり理解することが大切です。

  • 簡易書留を使う時は、郵便局が決めているサイズと重さに合わせないといけません。
  • 定形郵便は、大きさが最大で長さ23.5cm、幅12cm、厚さ1cm、重さは50gまで。
  • 定形外郵便は、大きさが最大で長さ34cm、幅25cm、厚さ3cm、重さは1kgまでです。
  • 簡易書留の料金は、普通の郵便料金にプラス350円が必要です。

まず、封筒のサイズには特に注意が必要です。A4サイズの書類であれば、一般的には「角2封筒」がおすすめです。

大きさが合っていないと、封筒内で書類が動きやすくなり、破損の恐れがあるためです。

封筒の選び方

簡易書留で送る封筒のサイズと素材選びは、忘れてはならない初歩中の初歩です。

  • 封筒の素材や丈夫さが大事です。中身が見えないような透けない素材を選びましょう。
  • 壊れやすいものを送るなら、厚手の封筒やクッションがついた封筒がおすすめです。
  • デザイン封筒を使う場合でも、宛名や差出人の情報がはっきり書けるものを選びましょう。

適切なサイズでない封筒を選ぶと、内容物が封筒からはみ出したり、送付先に届かない可能性があります。

また、素材も重要です。安価な紙質の封筒では、簡易書留の保証が受けられないことも。
 通常のA4書類であれば、A4封筒や角2封筒を選び、クラフト紙や強度のある素材を選ぶと安心です。
適切なサイズと素材を選ぶことで、郵便局での手続きもスムーズになり、安心して大切な書類を送ることができます。

 封筒の色やデザインも重要?

封筒の色やデザインが相手への印象を左右します。
ビジネスシーンではシンプルなデザインが好まれる一方、プライベートな送付では個性的なデザインが喜ばれることも。

注意が必要なのは、受け取り拒否されることがないよう、マナーを守った色選びです。
 ホワイトやライトブラウンの封筒はビジネスシーンで好まれ、親しみやすい印象を持たせることができます。
封筒選びにひと手間を加えることで、相手への心遣いが伝わります。

これで簡易書留の封筒選びも安心ですね!

【おすすめの素材】

  • クラフト紙: 強度があり、破れにくい
  • ポリエチレン: 防水性が高く、雨の日でも安心

【避けた方が良い素材】

  • 薄い紙: 破れやすく、水に弱い
  • 光沢のある紙: 宛名シールが剥がれやすい場合がある

窓の有無

窓付き封筒は、宛名を別途用意する手間が省けて便利ですが、簡易書留で使う場合は注意が必要です。

こまき
こまき

企業から届く物に多いタイプですね

中身がこぼれないようにしっかり封を!

何かを郵便で送るときは、中身が外に出ないように封筒をしっかりと閉じることが重要です。

特に簡易書留では、貴重品大事な書類を送ることが多いので、より一層の注意が必要です。

適切な封筒を選ぶこともポイントです。しっかり閉じられるタイプの封筒を選んで、セロハンテープで補強することをおすすめします。

さらに、封筒には宛名や差出人情報を書くための十分なスペースが必要です。

はっきりとした大きな文字で、目立つ場所に宛名を書くことで、郵便物の到着がスムーズになります。これで、郵便を送る準備は完璧です!

簡易書留の送り方

何かを郵便で送る時、まずは内容物を適当な封筒に入れましょう。

封筒はどんな種類でも大丈夫ですが、送るものに合ったものを選ぶと良いですね。

宛名と差出人の情報は、はっきりと黒インクで書くことがポイントです。

簡易書留をする場合、郵便局の窓口でしか手続きを行えませんので、切手は必要ありません。

窓口で「簡易書留でお願いします」と伝えれば、手続きが始まります。

もし通常の窓口が閉まっている時は、夜遅くまで開いている「ゆうゆう窓口」を利用するのが便利です。

手続き後は、差出票の控えを受け取ってください。これがあれば、郵便物の追跡や後で何か問題があった時の証明になります。

注意点として、簡易書留はポストへの投函コンビニでの手続きできません

もし間違えてポストに入れてしまった場合、追跡や受取確認ができなくなります。

間違えてポストに入れた郵便物を取り戻す方法

もし間違えて郵便物をポストに入れてしまったら、すぐに近くの郵便局に電話してください。

まだ配達されていなければ、郵便物を取り戻すことができますよ。

取り戻す手続きをするためには、身分証明書を持って郵便局に行きます。

窓口で「誤って投函した郵便物を取り戻したい」と伝え、必要な書類に記入して、手数料を支払います。

この手数料は、配達予定の郵便局で420円、それ以外の郵便局で580円かかります。(2025/1月現在)

郵便物が見つかったら、郵便局から連絡が来るので、その指示に従ってくださいね。

こまき
こまき

ポストへの誤投函には気をつけてくださいね。

簡易書留を使う時の良い点と気をつけたい点

簡易書留を使うときには、いくつかの便利な点と注意点があります。それらを分かりやすく説明しますね。

良い点

  • 郵便追跡サービスで、いつでもどこで郵便物がどうなっているか確認できます。
  • もし郵便物が無くなったり壊れたりしたら、50,000円までの補償が受けられます。
  • 配達がちゃんと終わったかどうかも分かるので、心配が少なくなります。
  • 普通の書留よりも少し安く送れます。

気をつけたい点

  • どの郵便局を通ってきたかの詳細はわからないので、その点だけは把握できません。
  • 普通の郵便よりは料金が少し高くなります。
  • 受け取り人がいなくても配達は完了するので、直接手渡しを受けることはできません。

これらの点を踏まえて、どんな時に簡易書留を使うか考えると良いでしょう。

簡易書留・現金書留・一般書留のそれぞれの料金

郵便物(手紙・はがき)
現金書留+480円(基本料金に加算)(損害要償額1万円まで)さらに5,000円ごとに+11円(上限50万円)
一般書留+480円(基本料金に加算)(損害要償額10万円まで)さらに5万円ごとに+23円(上限500万円)
簡易書留+350円(基本料金に加算)(損害要償額5万円まで)
ゆうメール
一般書留+420円(基本運賃に加算)(損害要償額10万円まで)さらに5万円ごとに+23円(上限500万円)
簡易書留+350円(基本運賃に加算)(損害要償額5万円まで)

郵便局HP参照

 送料がお得になる裏技も!

レターパックやスマートレターなど、簡易書留より送料が安いサービスもあります。

 送る書類のサイズや重さによっては、これらのサービスを利用した方がお得になる場合があります。

 A4書類で厚さ3cm以内、重さ4kg以内であれば、レターパックライト(370円)が利用できます。

簡易書留とレターパックの違いは、次のような点があります。

  • 簡易書留は、郵便物の送受信にセキュリティを求める場合に適しています。
  • レターパックは、固定料金にも関わらず追跡サービスを利用できるため、速やかな配送を希望する場合に便利です。

 自分に最適な送り方を選んで、送料を節約しましょう。

簡易書留の使い方:まとめ

簡易書留で封筒は何を使っても問題ありません。大事なのは、送るものに合わせて、封筒のサイズや材質を選ぶことです。

封筒一つでも深く考えると、多くの要素を考慮する必要があります。簡易書留を使って大切な書類を送付する際、正しい知識とマナーを身につけることで安心して手続きを行えるようになるでしょう。

ただし、簡易書留はコンビニや普通のポストからは送ることができません。必ず、郵便局の窓口に行って手続きをしましょう。

次回の送付時には、ぜひこの記事で紹介したポイントを実践してみてください。

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