スタバで優雅なカフェタイムを過ごすとき、必ず目にする樹脂製グラス。
このグラスについて、「持って帰っていいの?」「飲み残してしまった場合はどうすればいい?」など、多くの疑問が寄せられています。
実は、このグラスの取り扱いには明確なルールがあり、知っておくことで快適なスタバ体験につながります。
スターバックスでは、店で使う専用のグラスを提供しています。
2023年から、スターバックスは紙の使い捨てカップをやめて、何度も使える樹脂製のグラスに変えました。
この変更は、地球環境を守るための活動の一環です。
このグラスは環境にも優しく、見た目もおしゃれで、たくさんのお客さんに気に入られています。
この記事では、スターバックスの店内で使うグラスを持ち帰ることができるかどうか、どうやって返すのか、売っているのかどうかを詳しくみていきましょう。
スターバックスの樹脂製グラスは持って帰っていいの?
結論から言うと、スターバックスのグラスは持ち帰りできません。
シンプルでおしゃれなデザインなので、持ち帰りたくなる気持ちもわかりますが、使ったあとはちゃんと店に返してくださいね。
このグラスは樹脂でできていて、ガラスより軽くて割れにくいです。
店で冷たい飲み物やフラペチーノを楽しむのにぴったりです。
スタバの樹脂グラスはどこに返すの?
スターバックスで使ったグラスや食器は、店内の返却場所に置いてください。この場所は店によって違い、たいていはレジの近くや入り口のそばにあります。わからなければ、店員さんに聞くと優しく教えてくれますよ。
使った紙カップなども、グラスと一緒に同じ場所で返却できます。
スターバックスのグラスは通常、トールサイズで用意されています。
小さいショートサイズを頼むと、グラスが少し空っぽに見えるかもしれませんので、写真を撮る時などは注意が必要です。
冷たい飲み物やフラペチーノを店内で楽しむ時は、環境に優しいグラスか、持ち帰りやすいプラスチックカップを選べます。
プラスチックカップは便利ですが、店内用のグラスを使うと、もっと涼しげで素敵ですよ。
スタバの店内専用グラスが欲しいときの対処法
スターバックスのお店で使われている専用のグラスは、一般には販売されていません。
2023年に登場したこれらのグラスを買うことができるか店員さんに尋ねたところ、「将来的に人気があれば売るかもしれませんが、今はまだ決まっていません」という答えが返ってきました。
それから1年半が過ぎましたが、今でも一般販売はされていない状態です。
しかし、スターバックスのグラスに似ている商品なら、公式オンラインストアやAmazon、楽天で探すことができるかもしれません。
探してみる価値はありますよ。
また、スターバックスでは季節に合わせて限定のグラスも出しています。
これらのグラスはデザインが素敵で、多くの人が欲しがっています。
お気に入りのグラスを見つけたら、早めに手に入れるようにしましょう。
店内で使うグラスを求める人は多いようですね!
スタバの店内用のグラスで、飲み残した場合の対応方法
店舗用グラスを使用した際に飲み残しが発生した場合の対応方法について説明します。
飲み残しの持ち帰り
スターバックスでは、店内用の樹脂製グラスを使用して飲み物を楽しむことができますが、飲み残しを持ち帰ることは基本的に推奨されていません。
ただし、飲み残しを持ち帰りたい場合は、店員に相談することで、紙カップと蓋を提供してもらえることがあります。
この対応は店舗によって異なるため、必要な場合は必ず店員に確認することが重要です。
グラスの返却方法
飲み終わった後は、店内に設置されている返却カウンターにグラスを置いて返却します。
返却カウンターの場所は店舗によって異なるため、分からない場合は店員に尋ねると良いでしょう。
返却時に特別な手続きは不要で、グラスをそのまま置くだけで済みます。
飲み残しをテイクアウトする場合でも、イートインの税率が適用されるため、払い戻しはありません。
この点も考慮して、飲み残しの扱いを決めると良いでしょう。
以上のように、スターバックスの店舗用グラスを使用した際の飲み残しに関する対応は、店員に相談することと、適切に返却することが求められます。
スターバックスでおすすめのグラスを紹介します!
スターバックスにはいろいろなグラスがありますが、特に人気のあるグラスをご紹介しますね。
最初に紹介するのは、スターバックスのロゴがついた耐熱グラスです。
スターバックス自社農園「ハシエンダ アルサシア」で栽培・加工したコーヒー『ハシエンダ アルサシア®』のパッケージをモチーフにした耐熱グラスマグです。
このグラスは、ホットドリンクもコールドドリンクも入れられて、トールサイズの355mlがちょうど入る大きさです。
ただし、このグラスは電子レンジや食洗機には使えないので、その点は注意してください。
火気の近くに置かない、冷凍室に入れないで!というのは、ガラス製品に共通の注意事項です。
他にも、優しい色合いで、バラなどさまざまな花々がデザインされたものや、ベアリスタやビバレッジ、コーヒー豆など、スターバックスのモチーフがデザイン(スターバックス日本上陸25周年を記念したデザイン)された耐熱グラスマグなど色々あります。
コーヒーに似合う可愛い形状ですね。
次に、コールドドリンク専用のグラスを紹介します。このグラスは414mlの大きさで、たくさんドリンクを入れることができます。
このグラスも電子レンジや食洗機には対応していませんが、スターバックスの店内でよく見るストライプデザインが施されていて、お家で使うとカフェにいるような気分になれますよ。
また、名前を彫刻してくれるショップもあるので、プレゼントにも喜ばれます。
自分のグラスやタンブラーを持参することもできる!?
スターバックスでは、自分のグラスやタンブラーを持参することで受けられる割引サービスがあります。
店員さんに自分のグラスを渡すだけで、好きなドリンクを入れてもらえるので、お得に楽しめますね。
このサービスは、環境への配慮から資源の節約を目的としており、以下のような特徴があります。
割引内容
自分のタンブラーやマグカップを持参すると、店内利用で22円(税込)、持ち帰りの場合は21円(税込)の割引が適用されます。
ほとんどのドリンクメニューが対象ですが、ポットサービスやコーヒートラベラーなど一部の商品の割引は適用されません。
また、ミネラルウォーターや既に容器に入っているジュースなども対象外です。
利用方法
自分のタンブラーやマグカップを持参し、注文時にレジで渡します。
タンブラーのサイズは、ショート(240ml)、トール(350ml)、グランデ(470ml)、ベンティ(590ml)に対応している必要があります。
ドリンクを注文する際、タンブラーの蓋を外して店員に渡すだけで割引が適用されます。
特に何かを言う必要はなく、レジで自動的に割引が反映されます。
持参したタンブラーは、店舗でアルコール消毒されますが、材質によっては消毒ができない場合もあるため、事前に確認しておくことが推奨されます。
持参するタンブラーは、事前に自分で洗浄しておく必要があります。
店舗での洗浄サービスは現在行われていません。
現在、モバイルオーダー&ペイやデリバリーではこの割引サービスは利用できません。
このように、スターバックスでは自分のタンブラーを持参することで、環境への配慮をしながらお得にドリンクを楽しむことができます。
まとめ
スタバでのエコライフを楽しむために、樹脂製グラスの正しい使い方とサステイナブルな選択を心がけてください。
次回スタバに行く時は、ぜひカスタマイズを試して飲み残しを減らしましょう。
オリジナルのマイカップを持参することで、新しい環境意識を持ったコーヒータイムを楽しんでみてください。
地球に優しい選択をすることで、私たちは小さな一歩を踏み出すことができます。
ぜひ、いまこの瞬間からスタートしてみませんか?