「チケットが取れない」原因は運ではなく、構造と戦略の問題です。
万博チケットの“取れなさ”には、はっきりとした理由があります。
画面に「空き」が表示されても予約できないのは、システムの不具合ではなく、他の誰かに一歩先を越されたというだけの話。
抽選・先着・当日登録という3段階の仕組みを理解し、正しいタイミングと操作を選べば、今からでもチケットは狙えます。
本記事では、公式サイトの裏タイミングやEXPO Quickの英語版ルート、ツアー予約のメリットなど、実際にチケットを取れた人が使っている“再現可能な方法”だけを厳選して紹介。
また、属性別(子連れ/会社員/遠方組など)に最適な戦略も解説しており、あなた自身に合った突破口が見つかる構成です。
「何を優先するか」を明確にすれば、無駄に焦る必要はありません。
確実性か、スピードか、柔軟性か。今の状況にあった選択をすれば、もうエラー画面に振り回される必要はなくなります。
1. まず冷静に!「定員を超えた」エラーの正体とは?
「また“定員を超えたため”って出たんだけど!?」
「さっきまで空きあったよね!?バグじゃないの!?」
――その気持ち、痛いほど分かります。
万博のチケット予約サイトを何度も更新し、やっと空きを見つけたと思ったのに、次の画面でエラー表示。
「時間返してくれ…」とスマホを投げたくなった人も少なくないはず。
でも、ここで一つだけ言わせてください。
それ、**バグでも不具合でもなく“ちゃんとした仕様”**です。
■「定員を超えたため…」の本当の意味
まずは、このエラーメッセージの“正体”から紐解いてみましょう。
これはバグではない。ただの「予約負け」
「定員を超えたため、ご希望の時間帯は選択できませんでした。」
この表示が出た瞬間、多くの人は「え?不具合?」と焦ります。
でも実際には、これは単なる「先を越された」という競争結果です。
言うなれば、“予約ボタン押し合いバトル”で他の人があなたより一瞬早かっただけ。
つまり、
- カレンダーに〇があっても、それは「確定」されたものではない
- あくまで「誰かが確定操作を済ませるまでの一時的な空き」
- 同時に複数人が押していて、先にゴールした人が勝ち
これが真実です。
状況別まとめ(一覧表)
状態 | 表示 | 実際の意味 |
---|---|---|
空きあり | カレンダーに「〇」 | まだ誰の予約にもなっていない仮の空き |
確定済み | 「定員を超えたため…」 | 他の人が先に予約確定した(あなたの予約は失敗) |
この仕組みを知っておくだけで、「なんで!?バグ?」という不安がかなり和らぎます。
■空きが見えても予約できない理由
「じゃあ、空きって表示する意味あるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
でも、これはあくまで**“今この瞬間”の状態**を映しているだけなんです。
たとえるなら「スーパーのレジ」
カレンダーに「〇」が表示されている状態は、まるでスーパーのレジで誰かが商品を持ってレジ前に並んでるようなもの。
まだ会計してないから、商品はその人のものじゃないけど、棚からは消えている。
あなたが「同じ商品欲しい!」と探しに行っても、もう棚にはない。
でも会計が終わるまでは、正式にその人のものではない――そんな感じです。
複数人が一斉に押してるからこそ起きる
特に人気の時間帯(土日午前や夜間、パビリオン入場)は、数十〜数百人が同時に「空き」に殺到しています。
あなたが「ポチッ」と押したその0.5秒前に、別の誰かが確定していた。
そのスピード感での争奪戦なのです。
■「空きがあるのに取れない」は誤解
ここでよくある誤解を整理しておきましょう。
✅誤解1:「空きがある=確保できる」
→ ❌ 空き=チャンスがあるだけ
画面に〇が出ていても、それはまだ誰かが「押す前」の状態。
“早い者勝ち”で決まるので、確保できるとは限りません。
✅誤解2:「定員超えエラー=システム不具合」
→ ❌ 不具合ではなく、仕様どおり
このエラーは、「先に誰かが予約を確定させたよ」という正常な動作の結果です。
✅誤解3:「見えてたのに取れないのは自分の操作が悪い?」
→ ❌ あなたのせいじゃない。単に“競争”に負けただけ
気にするべきは「反応速度」や「クリックの手順」、それだけです。
■この章のまとめ:「焦るより、まず理解」
- 「定員を超えた」エラーは不具合ではない
- 予約が確定するまでの争奪戦で、他の人が先に進んだだけ
- 空き表示は“確定ではない”。仮の状態を示している
- だから焦らず、仕組みを理解することが第一歩
次の章では、いよいよ「じゃあどうやってチケット取るの?」という現実的な方法を紹介していきます。
2. 本気で行きたい人の3大ルート比較【公式/Quick/ツアー】
「どうしても万博に行きたい。でも取れない。」
そんなとき、まず考えるべきは “どこから予約するか” です。
実は、万博チケットを確保する方法は1つではありません。
しかも、それぞれに“向き不向き”があるので、自分に合ったルート選びが成功のカギになるんです。
この章では、3つの主要ルート「①公式サイト」「②EXPO Quick」「③ツアー」を徹底比較します。
■① 公式サイト|王道だが修羅の道
おすすめタイプ:とにかく安く、自力で頑張りたい人
「一番安く」「正規ルートで」手に入るのが公式サイト。
ただし、予約難易度はMAX。多くの人がこの壁にぶつかっています。
✅ メリット
- 定価で買える
- 正規ルートで安心
- パビリオン予約など、会場内でもフル活用できる
❌ デメリット
- アクセスが集中して繋がらないことも
- 人気枠は即完売
- 精神的に疲弊しやすい
💡裏ワザ情報
実は「来場2日前の朝7時」にチケットが追加解放されるタイミングがあります。
これを狙えば、チャンスはまだあります。ただし朝5時台から待機は覚悟…。
■② EXPO Quick|すぐ確保したい人向け“裏口”
おすすめタイプ:「とにかく入場できればOK!」な人
EXPO Quickは、公式と同額ながら在庫がある時間帯なら即購入OKな便利ルート。
特に最近話題なのが、「英語版ページからなら買える!」という裏技的ルート。
✅ メリット
- 購入が簡単(数分で完了した人も多数)
- 公式と同じ価格
- 変更ができない分、気持ちの整理が早い
❌ デメリット
- パビリオン・イベントの事前予約ができない
- 日時・ゲート・人数変更が一切不可(やり直し不可)
- 「夜チケット中心」「英語版じゃないと買えない」などの制限あり
💡英語版の使い方
公式EXPO Quickサイトのトップで、右側の英語を選ぶと「売り切れ表示なし」で進める場合があります。
在庫がある日・時間帯がポツポツ残っているので、こまめにチェックを!
■③ ツアー|絶対に朝イチで入りたい人の最強カード
おすすめタイプ:絶対9時入場!朝から全力で楽しみたい人
旅行会社のツアーでは「9時入場確約」や「人気パビリオン予約権」付きのパッケージが多数。
価格は高めですが、メリットは圧倒的です。
✅ メリット
- 9時入場保証
- 人気パビリオン付きツアーもある
- 移動・交通手段もセットでラク
❌ デメリット
- 価格が高い(数万円単位もあり)
- 自由行動時間が制限される場合あり
💡現地情報からの裏ネタ
バス移動付き、観覧保証あり…など、ツアーによって特典が違うので、比較は慎重に。
JTBやHISなど、大手を中心に検索すると、今も募集枠があることがあります!
■【比較表】どれがあなたに合ってる?
優先すること | おすすめルート | 難易度 | 価格 | メリット | 注意点 |
---|---|---|---|---|---|
安さ重視 | 公式サイト | 難しい | 安い | 定価&正規ルート | 争奪戦必須、繋がりにくい |
確実に行きたい | EXPO Quick(英語) | 易しい | 安い | 即購入できる | 変更不可・パビリオン予約不可 |
9時に入りたい | ツアー予約 | 普通 | 高い | 入場保証・特典付き | 価格が高い・自由度やや低 |
■【比較スマホ用】あなたに合うのはどれ?
🔹公式サイト
- 優先ポイント: 安さ・正規ルート
- 難易度: ★★★★★(MAX)
- 価格: 定価
- メリット:
└ 正規ルートで安心/抽選や先着など選択肢豊富 - 注意点:
└ サーバーダウン/即完売が日常茶飯事
🔹EXPO Quick(英語版が狙い目)
- 優先ポイント: とりあえず入りたい/即確保したい
- 難易度: ★★☆☆☆(低め)
- 価格: 定価
- メリット:
└ 数分で買える/夜チケット中心に空きあり - 注意点:
└ 日時変更・キャンセル不可/パビリオン事前予約NG
🔹ツアー予約
- 優先ポイント: 朝イチ入場&快適さ重視
- 難易度: ★★〜★★★(普通)
- 価格: 高め(数万円の場合も)
- メリット:
└ 9時入場確約/人気パビリオン付き/移動が楽 - 注意点:
└ 自由時間が少ない/料金が割高
■この章のまとめ:「方法を選べば、まだ行ける!」
「チケットが取れない…」と嘆く前に、まずはルートを変えること。
公式がダメでも、EXPO Quickの英語版やツアー予約で、まだまだチャンスはあるのです。
大切なのは、「自分が何を優先したいか」をハッキリさせること。
目的がブレなければ、ぴったりの突破口はきっと見つかります。
3. 空きが見えても取れないワケと、成功する人の秒操作テク
「空きが出た!よし、今だ……え?エラー???」
画面に“〇”が出ているのに予約できない。この現象、何度も経験している人は多いはず。
でも実は、この“見えてるのに取れない”には、ちゃんとした理由があります。
そして、成功している人たちには共通する秒単位の動き方があるんです。
■なぜ“空きが出ても”予約できないのか?
▶️【答え】同時アクセスで、他の誰かが先に確定したから
これ、本当にただそれだけです。
たとえるなら、以下のような状態:
- スーパーのレジに並んだ商品に「在庫あり」と書かれていても…
- 他の人が会計中だったら、あなたは買えない
つまり、「空き」=“いま空いているっぽい”だけで、確定ではないということ。
✅ 状況を簡単に整理すると…
状態 | 表示 | 実際の意味 |
---|---|---|
空きあり | 「〇」 | 仮の空き。まだ誰のものでもない |
エラー表示 | 「定員を超えたため…」 | 他の誰かが一足先に確定した |
■1秒が勝負を分ける!操作スピードを上げる具体策
ここからが本題です。
では、実際に「どうやって勝ち取っている人たちは成功してるのか?」というと…
✅ポイントは3つ
- 準備の徹底
- 画面遷移を減らす
- “1枚ずつ”の作戦で攻める
以下、それぞれ解説します。
① 準備の徹底で“無駄時間ゼロ”に
🔹最低限やっておくべき準備
- ログインは事前に完了(ログイン失敗→一発終了)
- チケットIDの共有(同行者がいるなら絶対に事前共有)
- 支払い方法の登録完了(クレカ情報の入力中に終了もザラ)
🔸これができてないと「ボタン押せても支払いで詰む」パターンになります。
② 画面遷移を極限まで減らす
意外とやりがちなのが、「空きが出た!」と喜んでリロード連打。
でもこれ、逆に遅くなる原因です。
✅実践派がやってる操作テク
- 同じ画面で“変更”ボタンを押して更新
→ リロードよりも反映が速く、サーバー負荷も低い - 空き枠が出たら、すぐ確定に進む
→ 画面を眺めてる余裕はナシ!
③「1枚ずつ作戦」が意外に効く
グループでまとめて予約しようとすると、それだけで競合率が爆上がり。
なので、まずは1枚ずつで予約を通してみるのがコツ。
📌例:
- ×「4人まとめて申込」→ 全員分の空きが必要=競争率アップ
- ○「まず自分だけ1枚」→ 取れればIDで他の人に回す作戦
■チケット取得直前にやるべき“秒チェックリスト”
実際にチケットを狙う直前、慌てずに動くためにこのミニリストを覚えておくと便利です。
✅事前準備チェック
- ✅ 公式サイトにログイン済み
- ✅ チケットIDをコピーしておく(同行者用)
- ✅ クレカ情報など支払い準備OK
✅空きが見えた瞬間の動き方
- ✅ リロードはせず、「変更」ボタンで空き確認
- ✅ 「〇」表示が出たら即予約画面へ
- ✅ 「1枚ずつ」「少人数」で通す作戦も検討
- ✅ 失敗してもすぐ再チャレンジ(諦めない)
■この章のまとめ:「予約できた人は“秒で動ける人”」
空き表示があっても予約できないのは、バグでもあなたのせいでもありません。
ただ、他の誰かが1秒早かっただけ。
でも、事前の準備や、操作の工夫でその1秒差は埋められます。
予約成功者はみんな、**“仕組みを理解して、準備して、秒速で動いてる”**だけなんです。
4. 属性別!あなたにぴったりのチケット取得戦略
「チケットが取れない…」
そう嘆く声の裏には、それぞれ違う“前提条件”があります。
たとえば――
・小さな子ども連れで、行ける時間が限られている人
・平日は仕事で、土日しか動けない会社員
・飛行機やホテルを抑えている地方在住者…などなど。
この章では、そんなさまざまな立場に合わせた**“属性別の最適解”**を紹介します。
やみくもにリロードする前に、“自分の属性に合った戦い方”を見つけてみましょう。
■まず大前提:「あなたは何を優先したい人?」
まずはシンプルに、自分がどのタイプかを考えてみましょう👇
優先したいこと | 向いてる戦略 |
---|---|
安さ/定価で行きたい | 公式サイト+抽選&2日前7時解放 |
入れるなら何時でもいい | EXPO Quickの空き枠狙い |
絶対に9時に入場したい | ツアー予約で“朝イチ確定”ルート |
気分で当日ふらっと行きたい | 当日券 or 現地登録端末作戦 |
■① 子連れ・ファミリーの場合
🎯課題
- 子どものお昼寝・機嫌などで時間帯が限られる
- 並ぶのが厳しい
- 確保できても行けなくなるリスクがある
💡戦略
- 時間帯を細かく変えて柔軟に狙う(例:13時希望→12時枠を狙う)
- Quickチケットで「とりあえず入場」→会場内で回転作戦
- ツアーならバス移動&ガイド付きで楽々
■② 会社員・土日しか行けない人
🎯課題
- 平日の抽選・操作が難しい
- 土日はアクセス集中でさらに難易度アップ
💡戦略
- 2か月前抽選はカレンダー登録で絶対申し込む
- 2日前7時の解放タイミングに朝活で参戦
- EXPO Quickの夜間チケットも検討(仕事終わりに滑り込める)
■③ 遠方から行く・ホテル予約済の人
🎯課題
- 「日程変更できない」リスクが大きい
- チケット確保できなかったら旅行が台無し
💡戦略
- ツアー予約が安心(9時入場確約、移動も込み)
- EXPO Quickを事前確保+現地で当日登録端末をフル活用
- 日にち・ゲート・人数などのパターンを変えて複数回チャレンジ
■④ 「とりあえず入りたい」勢
🎯課題
- 特定のパビリオンや時間にこだわりなし
- 予約サイトに疲れた
💡戦略
- EXPO Quickの在庫チェックを日課に(英語版も見る!)
- 予定が空いた日を当日券狙いに回す
- 会場内端末でパビリオン予約を回す“回転作戦”
■⑤ 全部やったけど、取れない人
もう全部試したのにダメ…。
そんなあなたにも、まだできることがあります。
✅とにかく柔軟に考える
- 平日・雨の日・連休明けなど“狙い目日程”に切り替え
- 複数のゲート・人数・時間帯での再試行
- EXPO Quickの“8分カウント”を活用してリトライ
✅最後のチャンス「当日登録」
- 10分後に開放される“現地予約”を駆使する
- 一度観覧したら、次の予約ができる“回転システム”あり
- 「1枠ずつ、着実に」体験数を積み重ねる作戦に切り替える
■この章のまとめ:「自分の属性に合ったルートを選べば、勝てる」
誰かの成功体験が、あなたには当てはまらないこともある。
だからこそ、「あなたに合った戦略」を持つことが一番強いのです。
- 子連れなら→柔軟さ×Quick
- 社会人なら→早朝作戦×夜間枠
- 遠方なら→ツアー or 英語版Quick
- とりあえず派なら→空き時間でQuickチェック+現地登録
- 何度も失敗したら→切り替えと割り切りがカギ
“目的に合った手段を選ぶ”だけで、取れる可能性はグッと上がりますよ!
5. 公式サイトの裏タイミング&Quickの“英語版裏口”とは?
「もう全部試した…それでも取れない…」
そんなときこそ、**“知られていない裏ワザ”**が威力を発揮します。
この章では、公式サイトに潜む“裏タイミング”と、EXPO Quickの「英語版なら買えるかも?」という“裏口ルート”を詳しく紹介。
「最後の望み」を手にするための具体テク、ここに全部まとめました。
■公式サイト:2日前朝7時に“追加解放”がある
公式ルートは難易度MAX。ですが、知る人ぞ知る裏タイミングが存在します。
✅【2日前の朝7時】にチケットが追加される!
発売済みでも、来場日のちょうど2日前の朝7時に、キャンセル分などが再放出されるんです。
この追加放出を狙えば、「絶望的」と思っていた枠でもチャンスが生まれます。
💡ただし注意点!
- 7時ジャストにアクセスしても遅い
→ アクセス集中で“数時間待ち”になることも - 朝5時台にはログイン済みにしておくのがベスト
▶️実際の流れ(体験談ベース)
- 朝4:45頃にサイトにアクセス(この時点なら比較的スムーズ)
- ログイン・支払い情報の確認
- 6:55にリロードせず「変更」ボタンで最新空き状況を確認
- 7:00に〇が出た瞬間、即確定操作!
この時間帯に勝負をかけるなら、“気合の早起き”がカギです。
■EXPO Quick:「英語版」ならまだ買えるかも!?
次に紹介するのが、**今最も現実的にチケットが取れる“Quickの裏技”**です。
✅EXPO Quickは、英語版サイトだと在庫が残ってる場合あり!
表向きは売り切れでも、英語ページから入ると空きがあるという報告が続出しています。
💡やり方ガイド
- EXPO Quick公式サイトへアクセス
→ トップページで「ENGLISH(右側)」を選択 - 日時・ゲート・人数を柔軟に変えて試す
- 「〇」が出たら購入画面へ
- 右上に「8min」のカウント表示が出たら成功!(8分以内に決済を)
■エラーが出たときにやるべき“変更4選”
「〇は出てるのに、またエラー…」という場合でも、次の4つを変えるだけで突破できることがあります。
✅試すべき変更リスト
- 🔄【日程を変える】 → 同じ週の平日が狙い目
- 🔄【時間帯を変える】 → 早朝・夜間枠が残っていることも
- 🔄【ゲートを変える】 → 東ゲート/西ゲートで在庫差あり
- 🔄【人数を変える】 → 1枚ずつ試すと成功率アップ
少しでも条件を変えるだけで、スッと購入画面に進めるケースが多数あります。
■EXPO Quickの注意点もチェック!
✅メリット
- すぐに購入可能
- 公式価格と同じ
- 変更不可な分、迷いがなくスッキリ
❌デメリット
- パビリオンの事前予約ができない
- 日時・人数・ゲートの変更が一切できない
- キャンセルも不可(確定後は返金ナシ)
とはいえ、「入れればOK」「当日パビリオン予約で回転する!」というスタイルなら、最高に手軽な選択肢です。
■この章のまとめ:「裏口を知ってる人が、勝ち取る」
公式サイトにも、Quickにも、表には見えない“チャンスのドア”が存在しています。
- 朝7時の公式追加放出を狙う
- 英語版Quickで空きを拾う
- 条件変更で突破する
「普通にやっても無理だった」人ほど、このちょっとした抜け道が役立ちます。
「やれることは、まだある」――その気持ちが次の成功に繋がります。
6. それでもダメなときの最終兵器「当日チャンス」まとめ
「全部試したのに取れない…」
「この日しか行けないのに、どうしてもダメ…」
そんなときは、諦める前に“当日のチャンス”を確認してください。
実はまだ、あなたが知らない“現地突破ルート”が存在します。
この章では、今からでも間に合う「当日チケット」「現地登録端末」など、最終兵器的テクニックを整理してお伝えします。
■① 当日券って、まだあるの?
答えはYES……ただし、期間限定&現地勝負です。
✅2025年10月時点の最新情報(※反映日注意)
- 9月26日で当日券の通常販売は終了
- 9月27日~10月12日までは「未利用チケットの引換対応期間」
- 対象:未使用チケットを持っている人
- 場所:東ゲート前のチケット引換所
- 対象枠:当日12時以降に入場できる券種
■② 当日券の“穴場”は「西ゲート×夜間チケット」
意外と知られていないのが、「西ゲートからの夜間チケットは、比較的取りやすい」という裏情報。
💡実際の体験談
- 9月23日、16:30時点でも夜間当日券が残っていた
- 西ゲートに行ったら、その場で買えた
- 大人3,700円で16時から入場可能(通常の約半額)
「夕方からでもいいから雰囲気だけでも楽しみたい」という人には、狙い目の選択肢です。
■③ Quickや公式が取れなかった人へ「現地登録端末」作戦
EXPO Quickや公式チケットがあっても、事前にパビリオン予約ができないことが最大の弱点。
でも、これには現地での“回転戦略”があります。
✅当日登録端末とは?
- 会場内にある「パビリオン予約端末」
- 入場後、10分経過すると使用可能
- 1枠ずつ予約可能(観覧後に次の予約を解放)
▶️これを使った“回転戦略”とは?
- 朝イチで入場(なるべく早めがベスト)
- 10分後、端末で1つ目のパビリオン予約
- 観覧後、次の枠を即予約
- 空いてる時間にショップや展示を回る
- 再度予約→観覧…という繰り返し
これにより、1日で複数のパビリオン体験が可能になります。
■④ 最終リスト:「もう無理…」の前に試すこと
状況 | やること |
---|---|
公式/Quickが全滅 | 西ゲートの夜間チケットを現地確認 |
予定日が近い | 東ゲートの引換所で未使用チケットを使う |
チケットはあるが予約ができない | 当日登録端末をフル活用する“回転戦略”へ切替 |
全部試してもだめ | 日程変更や時間帯変更も含めて「条件緩和」して再挑戦 |
■この章のまとめ:「最後の望み」は、現地にある
オンラインで全滅しても、現地にはまだ“打つ手”があります。
- 西ゲートで夜間チケットが出る可能性
- 引換対応期間に、未使用チケットを活用
- 当日登録端末を使って“回転”しながら複数体験を確保
「どうしても行きたい」「あきらめたくない」なら、
現地まで行ってみる価値は、まだ十分にあります。
7. 焦らない。勝ちパターンは「準備×目的の明確化」
ここまで、「取れないチケット」の正体と、具体的な対策を順を追って見てきました。
でも最後にもう一度強調したいのが――
🎯【“準備”と“目的”が明確な人ほど、勝ち取っている】という事実。
運とかタイミングの話ではありません。
しっかり準備し、自分の優先順位をハッキリさせている人ほど、
“納得いく体験”をちゃんと実現できているのです。
■「何を優先するか」を決めれば迷わない
もう一度だけ、自分に問いかけてみてください。
- 本当に大事なのは「時間帯」?
- それとも「入れること」?
- それとも「絶対に9時入場して人気パビリオンを回ること」?
ここが曖昧だと、どんなにチャンスが来ても選べません。
でも「目的」が定まっていれば、戦い方もハッキリします。
■勝ちパターン=事前準備 × 自分に合った方法
取れてる人に共通しているのは、シンプルな2つのこと。
① とにかく事前準備ができている
- ログイン、チケットID、支払い情報
- 時間別、人数別など複数パターンの準備
- 英語版Quickや裏タイミングの確認
② 自分に合った戦略を選べている
- 安さ重視 → 公式+抽選+7時の再放出
- とにかく入りたい → Quick(英語)
- 9時に入りたい → ツアー予約
- 全部だめ → 当日登録&現地リカバリープラン
■“取れなかった日”があってもOK
ここまで準備しても、やっぱり「取れない日」はあります。
でもそれで落ち込む必要はありません。
「取れなかった日がある」ことは、準備が無駄だったわけじゃない。
むしろ、次に活きる情報や経験を手に入れているということ。
■「行けたらラッキー」くらいの余白も大事
最後に伝えたいのは、「絶対に行かなきゃ」よりも
「行けたらラッキー!」という余裕を持つこと。
その方が、
✔ 焦らずミスが減る
✔ 選択肢を柔軟に変えられる
✔ 結果的に楽しめる確率が上がる
という不思議な循環が生まれます。
🎁 最後にもう一度「準備×目的=勝率アップ」を整理
考え方 | 具体策 |
---|---|
理解する | 予約システムの3段階(抽選/先着/当日)を把握する |
準備する | ログイン・ID・画面操作の最速化を整える |
選ぶ | 自分に合った取得ルートを明確にする(目的重視) |
切り替える | 取れなかったら柔軟に日程・方法を変更する |
まとめ:勝つ人は、慌てず、焦らず、でも諦めない
万博チケットは、「運ゲー」に見えて、実はかなり戦略ゲーです。
準備ができていて、自分の目的がブレていなければ、
たとえ一度失敗しても、何度でも立て直せます。
焦らず、自分のタイミングで、あなたに合った方法で――
最高の万博体験を、ちゃんと手に入れてくださいね。